2.シールを貼ってみる

セイバータイガー編

貼っているところを飛ばしてますが、シール貼り完了の状態。ゾイドのシールは、余白が大きいことで有名。ですから、この余白を、シールに合わせてギリギリまでカットしてやります。まあでも、私も根性が続くところまでしかやりません。結構大変な作業ですし。でも個人的に、メカにはバリバリマークとか注意書きとかあった方が格好いいと思う方なので、全部シールは使い切ってやります。で、私の必殺技(!?)は、シールを貼った後に、爪先や、爪のはら部分でシールを擦ってやること。こうするとしっかり貼れるし、本体もあまり傷つけません。オマケに、シールの境目が目立たなくなります。これは、ギリギリまでカットしてやると、尚効果があります。
素組状態と比較してみて下さい。シールをしっかり貼ってやるだけでも、断然格好良さが違うと思います。そこで、「このままでも十分格好いいじゃん」と思った貴方。実に素晴らしい。もし、上のシールを貼った状態で満足できるのなら、これ以上、記事を読み進める必要はありません。ここから先は、ハッキリ言って蛇足です。

この後、バラバラに分解して、墨入れとトップコートを吹いて艶を整えます。墨入れを、ガンダムカラーの墨入れペンで行うので、シールは先に貼っていても良かったんですね。これが、前項の答えです。

 

 

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