EZP−018:マッドフットロッグ(カエル型)

 

スタンバイモード。ケロケロ。
マグネッサーじゃ〜んぷ!

活躍予想図

( Photo by (c)Tomoyuki.U )URL( http://www.yun.co.jp/~tomo/photo.html )

地上攻撃に現れたプテラスを迎撃するマッドフットロッグ。

しかし、ここまで上昇した時点で、パイロットは気絶している。

機体説明などは、管理人が勝手に考えた物です。公式の物とは、何ら関係ありません。

DATA:EZP−018 マッドフットロッグ(カエル型)

全長:8.2m  全高:3.5m  

重量:20.3t 最高速度:(水中)50.5kt (陸上マグネッサーのみ)600.0km/h(ブースター使用時)マッハ0.89

最高上昇高度:3000m

装備:中口径ビーム砲×1  マグネッサーハイパーレッグ×2  推進用メインエンジン×1

機体説明:ガイロス帝国が、開戦準備に伴い開発していたゾイド。その開発は、超極秘であり、絶対に漏れてはいけなかった。しかし、開発主任が、偉い自慢したがり屋だったので、特に酒場で、彼の隣に座ろう物なら、聞いてもいないのに、延々その話しを4時間も聞かされた。おかげで、その情報は、共和国には筒抜けであった。しかし、共和国にもたらされたこのゾイドの情報は、恐るべき物であった。水陸両用にも関わらず、陸上に於いて、時速600.0kmという、常識はずれの速度を叩き出し、そして、背部のブースターを使用すれば、マッハ0.89の速度で、高度3000m迄上昇でき、空からの敵にも対応できるという、まさにオールマイティな機体であった。だが、この位で驚いちゃー、いけませんぜ旦那。このマッドフットロッグの本当の驚異は、暗黒大陸ならば、何処にでも居るということである。 トップモデル兼スナイパーN.Fさんの証言「あれは確か私がお風呂に入っているときでした。まず、髪を洗い、次に首、肩、む(自主規制) とにかく見たんです。あれは間違いなく、MFR(マッドフットロッグ)でした。UMAかと思いましたよ。」 某有名少佐K.R.Sさんの証言「ああ、MFR(マッドフットロッグ)なら毎日使っているよ。MFR(マッドフットロッグ)のおかげで、ほらこの通り、筋肉が締まってきたんだ。私の爺さんなんか、MFR(マッドフットロッグ)で鍛えたおかげで、今年120歳になったっていうのに、まだまだ元気だよ。」この様に、マッドフットロッグは、暗黒大陸のいかなる所にも存在し、時折、マッドフットロッグ害なる大量発生による被害が、各地で報告されるほどである。え〜、つまり、何が言いたいかって言うと、生産がしやすいって事なんですよね。この様に、高性能かつ量産性に優れているマッドフットロッグは、帝国が期待する以上に、共和国にも恐れられていた。しかし、結局、このマッドフットロッグは、正式に採用されることも、大量生産されることもなかった。それから程なくして、色々と、欠陥が見つかったからだ。その一つが、速度とジャンプ距離が調整できないと言うことであった。もともと、のろま故、軍用としては見向きもされなかったマッドフットロッグであったが、新型マグネッサーシステムの搭載により、その速度と運動性が飛躍的にアップ。俄然注目を集めたのだが、よほどマグネッサーシステムと相性が良かったのか、一度動き出すとその速度を調整できず、常に全速力で移動するのだ。しかも、ワンジャンプが途方もなく長いので、ターゲットを飛び越してしまうという事も起こり得た。また、徐々に加速する訳ではないので、常に最大速度で移動し、パイロットが急激なGに耐えられず、失神してしまうケースが続発。特に、ブースターを使用しての上昇は、パイロットが数秒で気絶することが示唆されていた。試しに、嫌がるテストパイロット、リッツ・ルンシュテッド(当時少尉)を無理やり乗せて試したところ、上昇に入ってわずか6秒で気絶させてしまい、「こいつは誰にも操れない。賭けてもいいぜ。こいつは敵より先に、自分のパイロットを気絶させるだろう。」と言わしめたほどである。だが、さらなる致命的弱点が、このマッドフットロッグにはあったのである。その弱点とは、ヘビ型ゾイドに滅法弱いということである。たとえそれが、野生体で幼体であっても、ヘビ型であれば、マッドフットロッグは、一斉に連鎖的にコンバットフリーズを起こしてしまうのだ。これは、共和国がステルスバイパーを使用していることから、重大な問題点であった。しかし、後の研究により、何もヘビ型でなくとも、ある程度の大きさで、クネクネと動き、長い紐状の物であれば、たとえヘビ型のゾイドでなくとも、コンバットフリーズを起こすことが解った。時々、町中で只呆然と座り込んでいるマッドフットロッグを見かけるが、恐らくそれは、何らかのそういったヘビ状の物を見て、気絶しているらしいのだ。これにより、空と陸が駄目なら、水中でと思われていた望みも絶たれる。海の中では、細長い魚型のゾイドがウヨウヨしている上に、種類は違う物の、海ヘビ型ゾイドも存在するのだ。よって、その驚異の性能を持ちながらも、マッドフットロッグは、軍に於いて、日の目を見ることはなかった。だが、民間では、このマッドフットロッグを用いた競技が急速に流行りつつある。その競技とは、全力で飛び上がるマッドフットロッグの衝撃に、何秒耐えられるかという競技である。今のところ、最高記録は、リッツ・ルンシュテッド(当時少尉)が出した6秒であり、公式の記録としても残っていることから、この競技をする者達にとっては、リッツ・ルンシュテッド(当時少尉)は、神様のような存在ですらあるのだ。また、初めてこの限界に挑戦した男として、この競技には、その名が取られて、リッツレースと呼ばれている。尚、このリッツレースに於いて、垂れ幕やリボン等の持ち込みは禁じられている。

制作者より:バ改造です。マッドスキッパーで余った部品を弄っていたら、良い形になったので、作ってみました。バ改造という割には、塗装したりシールを貼ったり、オマケに最後はトップコートを拭いて一通りの工程を践んで仕上げるなど、気合い入ってます。で、結構お気に入りだったりもするんですねこれが。ただジャンクパーツをくっつけて作った割には何となくカエルの形をしているし、良い感じです。しかし、一番馬鹿なところは、此奴を思いついて作ったのが、深夜の2時ということ。更に言えば、これを書いている時間が、他の改造ゾイド、001〜003を含めて、午前1時から4時半迄かけて打ち込んでいることだったりします。スゲー眠い。この後、どうすんだ俺・・・・。


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