CAS P−1:ライガーゼロ用CAS ドライシルトユニット(CASコンテスト応募作品) |
正面より。
右にドラゴン型。左に山羊型。後ろにヘビ型な〜んだ?(笑) |
実は、一番お気に入りのヘビ型パーツ。密かにデスザウラーを思い起こさせる・・・・(汗) |
左側。尻尾の方は、そのままではこの位置に上がらないので、プラバンを根本に咬ませてます。 |
左斜め前。上にも横にも前後にも幅をとるので、置き場所に困る奴です(笑) |
上方より。正面から見るとゴチャゴチャとしてますが、上から見ると、
結構コンパクトだったりします。 |
CAS展開状態。外すのも組むのも、普通の奴より時間かかります。
特に尻尾に付くヘビ型は、組み込むのに苦労します。 |
我ら、幻獣戦隊 ゾレンジャー(うわ最悪なネーミング (^_^;
こうしてみると、森の中の木に過ぎないっと・・・・・・・(ホントか!?) |
機体説明などは、管理人が勝手に考えた物です。公式の物とは、何ら関係ありません。
DATA:CAS P−1 試作型CAS ドライシルトユニット(又はキマイラ型)
全長:28.2m 全高:11.5m 重量:137.5t 最高速度:240km/h〜270km/h? 装備: ライガーゼロ素体:ライガーゼロ素体の基本装備に準ずる。 共通装備:レーザーブレード×2 Eシールドジェネレーター×7(コックピット付近の紫のパーツが全部それ) イオンターボブースーター×2 高機動スラスター×4 高出力イオンターボブースター×2 背部オプションマウントエアロウイング×1 マグネッサーウイング AZ208mm2連装ショックカノン×1 右側ドラゴン型アーマー:M&N 144mmLLスナイパーライフル改×1 エレクトロンホーン×4 対物センサー スナイプスコープ バイトファング 左側山羊(ヤギ)型アーマー:七一式 西4号型 試型角滑腔砲×1 レーダーレドーム×1 ドップラーレーダー×2 スナイパーズシート&スナイプスコープ(流用装備) 後部ヘビ型アーマー:ポイズンハイパーキラーバイトファング×1 高感度赤外線探知システム AZ108mmハイデンシティビームガン×1 オプション:CPー13 ワイルドウィーゼルユニット他。 機体説明:ケーニッヒウルフの正式採用が決まり、ライガーゼロの生産が打ち切られると同時に、軍部は、現存するライガーゼロを、更に有効活用する為に、次世代CAS開発を始めた。本機、プラス1(通称P−1)は、そう言った流れで、1番最初につくられた、次世代CAS開発用の試験機である。そのコンセプトは、今までのCASが、ある一定の能力にだけ特化していたのに対し、全く逆の方向の、「万能性」を求めることであった。それと同時に、一機体に於いて、外装の取り替えだけで、どれだけの戦闘力を有することが出来るかという、いわゆる戦闘力強化への模索も成された。これは、本機が、ただ一台のみにして、完全な試験機という割り切った考えの下、開発されたからこそ可能なものであった。故に、非常に希少価値の高いとされる、ドラゴン型や大型ヘビ型、ヤギ型という、普段はその姿すら見るのも稀と言われるゾイドの使用を、許可されたのである。この、CASの万能性のコンセプトは、各種現存するCASが、前線に出され始めた頃から、兵士の間では頻繁に唱われ続けた物でもある。あまりにも各能力に特化しすぎた共和国のCASは、連携して初めてその能力を発揮するのであって、どちらかのCASが欠けても、戦場では不利になることが、解り始めたのだ。戦場に於いては、各CASを無理やり組み合わせて、その万能性を実現しようとした者もいたらしいのだが、その様に調整されていないCAS同士であった為、当然ながらバランスは最悪。まともに使える代物ではないことが、データーとして残っている。そういった経緯も踏まえ、このCAS P−1には、ライガー乗り達からも、試験段階だというのに、問い合わせが殺到したというエピソードを持つ。この機体の特徴は、何と言っても、3体のゾイドを別個に使用するのではなく、一体の機体に人為的に融合することで得られる、高い戦闘力であった。最高速度こそ、240kmと低いものの、最高速度に達したときの運動性は、各スラスターにより、むしろイェーガーにも匹敵したと言う。このP−1の全速力突撃は、数字上の物とは言え、最新ゾイドで編成された1個中隊をも凌駕すると言われている。また、特筆すべきは、右側ドラゴン型の存在で、後に登場するライガーゼロイクスと同等以上の、エレクトロン兵器を標準装備しており、この攻撃をまともに食らえば、複数の大型ゾイドですら、一撃で撃破することも可能であった。ただ、一度の充填時間が30分もかかるという欠点もある。尚、この装備は後から付けられた物ではなく、本機体の野生体が、生まれつき持っている物である。故に、この素体を生け捕りにするのは、例え発見しても困難であると言われている。又、弱点といえば、このP−1は、増大した重量により、低加速時、もしくは制止時からの起動途中に於いての運動性が、極端に低く、小回りが利かない為に、後方からの攻撃に脆いということであった。接近する敵に対しては、尻尾部のヘビ型ゾイドで対処できるものの、火器類の充実した敵に対しては、火力の面で不安が残っていた。そこで、後にワイルドウィーゼルユニットを、エアロパーツへオプションとして装備することで、そこら辺を解消している。両側にはマグネッサーウイングを装備しているので、低空ならば飛行することも可能であるが、時速は200km前後と遅いので、どちらかというと、最高速時の機体の安定と機動性を確保するために用いられる。余談であるが、その異様な姿から、CASにもかかわらず、「キマイラ型」と称されることもあったという。尚、公式記録としては残っていないものの、実験中に、帝国の小隊と遭遇、そこに配備されていたジェノブレイカーを撃破したとの報告も成されている。(但し、残骸を帝国側が回収していた為、どのレベルの機体かは不明) 制作者より:「キマイラ型」の構想自体は、ギル・ベイダーが好きになった辺りから「有りだよな〜。」とか思っていたんですが、あまり具体的には、イメージは固まっていませんでした。(たしか、シールドライガーあたりで何とかしようと考えていたはず・・・・)そこへ、CASコンテストの告知を見て、「これだ!」と、思い当たったんです。最初の構想みたいのでは、大がかりな改造を想定していたのですが、ライガーゼロの外装として考えれば、「さほど難しくないかな〜。」とか思って作成し始めました。しかし、最初はコンテストに応募する気は、さらさら無かったんです(ほんとです)。ですが、某有名ゾイドサイトの掲示板に、「このCASに多くの人が参加して、ゾイドが盛り上がったらいいね。」という様な書き込みを見て、「そう言うことならば!!」と、勇んで参加させてもらいました。で、実は言うと、私、こういったコンテストに参加するのって、これが初めてだったんです。ですので、電撃ホビーマガジンにて発表される号が出たときは、非常にドキドキして、一人で騒いでおりました。暫くは、怖くて見ることも買うことも出来なかったのですが、いざ見てみると、ちょっとガッカリ。私の騒ぎとは裏腹に、入賞者だけの発表で留まってました。入賞者だけの紹介にしても、もっとこう、2ページくらいに大きく扱って、制作者のコメント等も載せて欲しかったんですが・・・・・・・ あまり盛り上がらずに残念。キットの方ですが、最初の頃からスナイプマスターを利用して、両面テープなどで仮止めしてイメージを固めつつつくりました。難しかったのは、塗装でしょうか。一応、全体の白はスプレー缶を使って、薄く吹いたつもりだったのですが、結構、塗膜の垂れが出てましたね。はめ込みようのポッチまで吹き付けたもんだから、あとではめ込むために、塗料を削ったりと、大変でした。私的には、最後までその形が決まらず、ジャンクの寄せ集めでつくったヘビ型が気に入ってます。なかなか凶暴な面構えで、格好いいとか思っております。別名、髭ライガー(笑) |
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