EHI−1RS:オーアウオディック(索敵強化型ウオディック)

 

上面。
アンテナ類が邪魔で、撮り難いったらありゃしない。
正面より。
アンテナとかが曲がっていたり、左右で非対称なのは、ご愛敬(苦笑)。
胸ビレ(?)のアンテナだけは、ポリキャップにより、折り畳むことが出来るので、収納した状態に出来る。
本当は、全部のアンテナをこのポリキャップにより、可動式にしようと思っていたのだが、取り付けた状態で見た場合、この塗装と合わないと判断して、一部のみとした。実のところ、全てのアンテナは、取り外しが利くので、塗装後、念の為ポリキャップを組み込んでみたのだが、やはり変であったので、止めました。
側面より。
両側のミサイルポッドが間抜けです。
色を合わせて塗ったつもりが、推進用のエンジンに取り付けたので、逆にちぐはぐになってます。(^_^;

真ん中のアンテナだけ、一本まるまる赤いのは、識別用マストを兼ねる・・・・・・。ごめんなさい、嘘です。マスキングし忘れて、気付いたら、赤一色になってました(笑)。

で、その側面のアップ。
コックピット後方上部の変な出っ張りのパーツは、設定では分析用コンピューターポッドとなってます。これは、ミサイルランチャーにプラ板を挟みこみ、エポパテを盛って、形を出してます。
後方より。
「己は空も飛べるんかい!?」と、思わず突っ込みたくなる程、推進器が凄いことになってます。因みに、左右のミサイルポッドは、筒ごと飛んでいきそうですが、ここでは、中身のみが飛ぶ設定・・・・・。

 

活躍予想図

PUTOby(c)Tomoyuki.U )URL( http://www.yun.co.jp/~tomo/photo.html )

護衛のウオディックを伴い、潜行するオーアウオディック。

機体説明などは、管理人が勝手に考えた物です。公式の物とは、何ら関係ありません。

DATA:EHI−1RS:オーアウオディック<索敵強化型ウオディック>(魚 ミカサゴ型)

全長:17.0m  全高:5.2m(アンテナ含全高:15.4m)  

重量:72.9t 最高速度:(水中)96.9kt (水上)70.0kt (陸上)40.0km

最大潜水深度:12000m

装備:ソニックブラスター×1 高性能長射程大型ミサイルポッド×4  各種レーダー  耐水圧コックピット  強化型推進用メインエンジン×3  ハイドロジェットノズル  情報分析用高性能コンピューターポッド×1

機体説明:旧大戦時に作られた、ウオディックのバリエーション機の一つが、このオーアウオディックである。オーア(耳)が指し示すとおり、索敵能力の向上にのみ、性能が割り振られており、電子戦においては、そうそうこのオーアウオディックとやり合えるゾイドは、いなかったという。このオーアウオディックが、誕生するキカッケとなったのが、暗黒大陸に渡った地球人の武器商人達が持ちかけた、ある計画によってであった。計画自体が、廃案になった為、どの様に呼ばれていたのか、今となっては不明だが、大体の内容としては、高性能レーダーを搭載したゾイドによる、超遠方からのミサイル攻撃を、主旨とした計画だったらしい。そして、それを行うのが、深海からであり、その条件を満たすべく誕生したのが、このオーアウオディックだったのである。・・・・・だが、このオーアウオディックは、一機当たりの値段が、非常に高く、整備面でも高い技術と時間が必要とされ、しかも、専用に作られていた高性能長距離ミサイルの高コストと相まって、予定されていた量産化は見送られる事になる。当然、量産化の失敗は、計画自体も中止へと追い込む事となった。しかし、オーアウオディックが優れていたのに変わりはなく、数は不明な物の、極少数が量産されて、実戦に配備されていたという。索敵と遠方からの攻撃を目的としていたオーアウオディックは、ソニックブラスターを搭載してはいたが、運動能力が低い為、接近された場合は、殆ど抵抗できないと言って良かった。故に、戦線に赴く際には、常に護衛のゾイドを同伴させる事が、義務づけられていたという。これからも、如何にオーアウオディックが重宝がられていたかが、伺える。もっとも、索敵能力の高いオーアウオディックに、発見されずに近付くのは困難であり、接近を察知したと同時に、その速力を活かして、さっさと逃げられてしまうのが、オチである。オーアウオディックは、運動性こそ低い物の、強化された推進エンジンを3機搭載することにより、特に水中での速力は、他のゾイドの追随を許さない。これは、パッケージこそノーマルのウオディックと同じ物の、中口径ビーム砲を取り外し、より大型のエンジンに換装した事で、得られたものであった。そして、特筆すべきは、両舷に装備された高性能長距離ミサイルである。水中からでも発射可能なこのミサイルは、射程こそ、100kmとアイアンコングに搭載されているそれに劣る物の、オーアウオディックの性能と相まって、命中率は、実に80%と、異常に高い数値を示した。もっとも、それに見合う費用を要求する為、オーアウオディック以外には、装備は見送られている。

制作者より:このHPのオリジナルバトストを読んだ方には、少なからず覚えのある名前ではないだろうか。しかし、チョイ役でしか無い為、覚えていない方のほうが、多そうだが・・・・。もっとも、このミカサゴ型ゾイドの案自体が、オリジナルバトストを書く以前からあったのだが、このゾイドを中心とした、バトスト自体を書く気が無かったので、無理矢理に出してみたのである。キットは、見ての通り、ウオディックの改造である。イメージ優先に作ったので、ミカサゴに似ているかどうかすら、問題ではなく、配色自体、実戦でこんな目立つ色していていいのかも、問題ではない(^_^;。アンテナ類は、3mmのプラパイプに2mmのプラ棒を、少し削って差し込んで作っている。ミサイルポッドと言い張っている物は、ハセガワのバルキリーウエポンセットから流用した。あちら側での設定だと、爆弾らしい。迷彩に見える塗装は、マスキングにより色分けした単純な物である。マスキングが甘かったところが多く、部分的に失敗しているところがある。また、塗料自体もギリギリであった為、ちょっと下地が見えるところもある。ご覧の通り、非常に脆い構造をしているので、取り扱いと保存方法が、貴重なはずのギル・ベイダーよりも、1ランク上で扱われているという、とんでもない改造ゾイドである(笑)。

 


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