EZ−047 マッカーチス(ザリガニ型)

いかにもなデザイン。ザリガニそのままです。
腹です。いやーんな感じ!?。
コックピットは、実は2人乗り。(違

 

機体解説は個人的見解が入っているので公式のものと違う部分もあります。

DATA:EZ−047 マッカーチス(ザリガニ型)

全長:10.8m  全高:2.7m  

重量:12.0t 最高速度:(海)32.0kt (陸)120.0km/h

装備:ハイパーキラークロー×1 バルカン砲×1 ハイパーバイトクロー×1 3連装バルカン砲×1 マルチアンテナ×2 小型スモークディスチャージャー×8 加速ビーム砲×2 パルスレーザー砲×

機体説明:アイゼンドラグーンに所属する、海陸両用の小型ゾイド。そのサイズに見合わぬ武装と装甲を誇り、従来機のレベルを超えている。また、小型ビーグルやスモークディスチャージャー等も備えており、単独による強行偵察任務もこなす。しかしながら、実際の機体は、その小型さ故に、一般機と比べて各関節部分の強度の問題が指摘されている。奇襲による攻撃ならまだしも、組み合った際に、各関節部、特に脚部分が非常に脆く、弾かれるだけで、ごっそりともげることが多かった。その為、従来機を凌ぐとされながら、格闘戦に於いては、常に損傷覚悟で挑まなければ成らず、従来の小型機にすら遅れをとることもあったという。前線の兵士からは改善の要求がなされるも、数を揃えることを前提としていた本機は、結局、その改善が受け入れられることはなかった。また、重装甲も災いの要因の一つとなっており、ほぼ、真上からの踏み付けや火砲による攻撃に、脚部が耐えられず、そのまま関節が全損し、行動不能になるという弱点を晒してしまう。結局このマッカーチスは、海陸両用とされながらも、その後は海戦専用の機体としてのみ、活躍の場を許されることになる。だが、その海戦に於いても、爆撃機や本格的な海戦ゾイドがいない奇襲戦にのみ限定されていく。あまりにもその中途半端な性能が、このゾイドの使い道と寿命を短くする事になったのは間違いない。

キットについてと個人的な好き嫌い:無動力ゾイドに対する愛の無さが、上記の説明から伝わりますね。「嫌いとか言いながら結局買ってやんの」と言うなかれ。セールで50%Offじゃなければ、買ってませんでしたよ。取り敢えず、キットの説明をさせて頂きたい。まず、箱を開けると、目にいたいほどの紫色が飛び込んできます。で、組立。パーツが小さすぎて、同レベルの筈の、スナイプマスターより組みにくい印象を受けます。また、パーツ同士の合いも今一でしょうか。ハイパーバイトクローなんか(左腕のスコップみたいなヤツね)その合いの悪さに、一瞬、間違った組み方をしたんじゃないかと、何度も説明書と見比べてしまいます。で、更に凶悪なのが、足です。「おー、ボールジョイントじゃん」とか喜んじゃいけません。この部分、非常に危険です。一歩間違うと、絶対に折っちゃいます。グリグリ回して遊ぶなんて、以ての外です。ポーズを決めて、ディスプレイするだけで我慢しましょう。でも、尻尾は良いですね。ガンガン曲げて遊べます。あそこだけ触っているだけでも結構満足だったりします。好き度は?と聞かれたら、多分50%位かな。トップコートで艶を整えると、結構良い感じ。ザリガニっぽさが出ていて、眺めていても十分だったりする。あと1個買って、赤く塗ってみるのも良さそう。(←手に取ると結局肯定派に回るヤツ)

 


メニューへ ZOIDS ON!
ホームヘ ZOIDS ON!
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送