RZ−062 セイバリオン(ライオン型)

横から。

足の可動範囲が広いので、接地能力が高いです。

大地に踏ん張り、吠えるポーズもご覧の通り。

驚異の2足歩行形態(笑)

さすがに、尻尾との3点支持でなければ直立しませんが、こんな遊びもできます。

Webコミックで有名なほふく前進モード。

重量物を搭載して移動する際は、各部に負担を掛けぬよう、セイバリオンのパイロットには、訓練として強要されていたとかいないとか・・・・・(笑)

なにげに武器も展開状態。

機体解説は個人的見解が入っているので公式のものと違う部分もあります。

DATA:RZ−062 セイバリオン(ライオン型)

全長:8.5m  全高:6.0m 

重量:14.5t 最高速度:255km/h

装備:ハイフリークエンシブレード×3  レーダーイヤー×2  デュエルセンサーアイ×2   ハイフリークエンシファング  ハイフリークエンシクロウ×4  スモークディスチャージャー×2  後方警戒センサー

機体説明:アイゼンドラグーンの驚異のSSサイズ ゾイドの性能に驚いた共和国は、急遽、独自のSSゾイドの開発に乗り出す。だが、前線の兵士達は、これに猛反発。高級将兵の中にも、SS型ゾイドの不要論は高く、当初は、データー収集目的のために、試験的に実戦に投入されたメガレオンを持って、計画自体は凍結するべきであると計画阻止の動きは強かった。だが、性能と戦果のみを見て、戦略的価値からこれを見ようとしなかった上層部は、SSゾイドの開発を強行。使う側の声を無視されて誕生することとなったのが、本機セイバリオンである。元来、これらのSSゾイド自体、アイゼンドラグーンの特異な組織体制から生み出された異端児であり、豊富な資金力と公に開発が出来る正規軍が持つ代物では無い。アイゼンドラグーンは、その秘密裏に戦力を整える必要性から、資金調達、開発が困難だったからこそ、指揮機を除く大半のゾイドをSSサイズにまで落としたのであって、進んでその有用性を認めていたわけではない。(この辺に於いては、デスザウラー復活計画のための資金繰りにも影響していると思われる)故に、彼らに資金と開発が大っぴらに出来る背景があったなら、この様にSSゾイドを採用することはあり得なかった筈である。現に、アイゼンドラグーンの兵士の死亡率は、このSSゾイドを使用してまともにぶつかり合った場合、とても算出できる数字ではなかったという。その欠点をカバーするために生まれたのが、グランチャーやダークスパイナーによる、特殊な支援攻撃であったのだ。絶対的優位の条件で使用すること、これが、アイゼンドラグーンでは大前提であった。ところが、である。その基本的運用方法を、根本から見誤った共和国首脳陣は、ただ敵側が使用するゾイドが戦果を挙げている事だけに注目して、安易にもSSゾイドの開発に乗り出してしまう。その煽りを食らって混乱したのは、兵士達だけではなく、開発陣もそうであった。S型ゾイドよりも、更に小型な高性能ゾイドの開発は、それまでのアタックゾイドの様な開発方法は当てはまらず、難航を極め、結局、共和国が直接的に抱える開発陣では、大幅にその技術取得に遅れが生じていた。結果、このSSゾイドの開発自体は、外注に出されることとなる。そうして、民間向けに開発の進んでいたゾイドが、急遽戦闘用に設計し直され、ロールアウトすることになる。が、やはり開発には大きな障害が付きまとい、大幅に遅れて完成したときには、陥落寸前の首都から大統領を脱出させるという、本来の目的以下の形で使用されることとなる。その後、前線にも多量に配備が進んだセイバリオンであるが、火器が標準装備では無いので、奇襲戦以外にまともに使用する場面が無く、かといってその小さな機体に大火力の兵器は搭載できなかったために、対ゾイド戦には向かず、使い所に非常に悩まされたという。(反面、これらをよく理解して設計されたガンタイガーは、やはり戦果を挙げ続けたという)また、奇襲戦に於いても、簡易な防弾しか成されていないコックピットが災いして、兵士の死傷率は高く、結局、最後には連絡や偵察のみの任務に回されていくこととなる。

キットについてと個人的な好き嫌い:相変わらず、無動力ゾイドに関して、機体設定に愛がありません。(の割には、文を考えるのは楽しかったのは何故!?長いし・・・)一応、無動力ゾイド反対派ですから・・・・・(^_^; さて、キットの方ですが、多くの方が申されている通り、作った最初の印象は、「食頑かよこれ?」てなもんです。同時に私は、「これで500円は騙されてないか?」と、金にも五月蠅かったです。(ははは・・・乾笑) しかし、可動範囲は結構広く、遊べるという点では、優秀でしょう。まだ、マッカーチスしか、無動力ゾイドを作ったことのない私がこんな事を言うのは、戯言以下なのですが、少なくとも、マッカーチスやディマンティスよりは、バシバシ動かせて遊べます。この辺は、非常にポイント高いのではないでしょうか。で、いつものように、墨入れ、シール貼り、艶の整えを行ったところ、食頑の印象は全くなく、とっても格好良いではありませんか。この記事をアップした時点では、まだ噂にすぎないのですが、後でパッケージ色の物も出るとか。だとしたら、この緑のセイバリオンは、これはこれで良いのかも・・・・。好き度?う〜ん、50%位かな。コレクションには良いけど、これがゾイドとして根付いてしまったら、悲しい物があるな・・・・・・・・。<うっ、ブレードライガー、そんなに俺を睨まないでくれ。ちゃんとお前も仕上げるからさ・・・・。げ、グレートサーベルとステルスバイパーとも目があった!ひぃ!!バーサクフューラーが荷電粒子砲の発射態勢をとってるよ・・・・・。何だかんだ言って、セイバリオンがお手軽だから、これらのゾイドより作りやすいのは確か・・・・・(汗)>

 


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