EZ−063 ガンタイガー(タイガー型)

なんか、羽の生えた虎に見えるのは、私だけ!?
横から。バイクみたいな感じですけど、

セイバリオンより生存性薄そう。

問題のスタティックマグナム発射ポーズ。

面倒くさいったらありゃしない。

ハッキリ言って、アンテナ邪魔。

 

機体解説は個人的見解が入っているので公式のものと違う部分もあります。

DATA:EZ−063 ガンタイガー(タイガー型)

全長:7.9m  全高:5.5m  

重量:12.5t 最高速度:270.0km/h

装備:ハイフリークエンシファング  レーダーイヤー×2  AZ105mmスタティックマグナム  イオンブースター×2  マルチアンテナ×2  後方警戒センサー  デュアルセンサーアイ×2  ハイフリークエンシクロー×

機体説明:アイゼンドラグーン幻影部隊に配備された、本機ガンタイガーは、対ゲリラ戦、対市街地戦を想定されて開発されたSSゾイドである。その性能は、同時期に開発されたセイバリオンの性能を、幾つか上回っており、正しい戦法の下、使用されたこともあって、なかなか前線の兵士からも評判は良かった。同クラスである、セイバリオンと比べると解るのだが、実に共通した武器を持つガンタイガーは、政治的な裏取引により、その装備や基本データー自体を、セイバリオンから流用する形で生まれた。当初、このガンタイガーも、格闘戦メインの機体に仕上げられる予定であったのだが、その設計を見たアイゼンドラグーンの将兵の要望により、格闘用武器を廃する代わりに、近、中距離で威力を発揮する火器の搭載が決定する。これは、実に正しい判断で、この様なSSゾイドは、奇襲戦こそが、活躍の舞台であり、ヒットアンドウェイの戦法こそ、あらゆる戦地に於いて生き残れる戦い方であった。故に、単発とはいえ、火器の搭載は、重要な意味を持っていた。同時期に開発されたセイバリオンが、早々に主戦場から姿を消したのに対して、このガンタイガーは、用法さえ間違わなければ、主力ゾイドすら相手に出来た為に、比較的長く使用された。と、いっても、所詮はSSゾイドである。損耗が激しく、パイロットへの防弾が殆どなされていなかったこともあり、激化してくる戦いに於いて、だんだんとその活躍の場を、縮小せざる得なくなる。やはり問題であったのが、その火器の貧弱さである。弾数が限られている上に、発射するときは、いちいち射撃体制をとらねばならなかった為、迅速な対応が出来ず、また、既存のSSゾイドよりも高価な事もあって、初期発注分で生産も終了してしまう。結局、このガンタイガーも、実験的な意味合いの域を出ず、時代に埋もれていく形となっていく。一説によると、セイバリオン程でないにしろ、パイロットの死亡率が、やはり極端に高かった為、人員的問題から、その性能に関係なく、使用を強制的に止めさせられたとも言われている。

キットについてと個人的な好き嫌い:無動力ゾイド、第9弾、ガンタイガーである。(キラードームは入るのだろうか?一応、ここでは入れてますが・・・・・)作ってみて直ぐの感想は、「タイガー」と言うより、「デスキャット!?」的な感じであった。色の性もあるのだろうが、このサイズだと、虎と言うより、猫である。いや、良くて、豹と言ったところだろう。「ガンパンサー」あるいは「ガンパルサー」 う〜む、結構いけてるんじゃないだろうか。ちなみにパルサーというのは、ノリで付けただけで、あまり深い意味はありません。(何でも、周期的に規則正しくパルスを発する天体の事を、パルサーと言うのだとか。)キットの方ですが、セイバリオンとあまり変わらないので、目立って良いとかいう物ではありませんね。それに、とってもガッカリしたのが、スタティックマグナムが、連動は期待して無かったにしろ、本当に、呆れるくらい手動じゃないと、発射態勢に持っていけないということでした。首を下げたら、直ぐ武器が出て来るのかと思っていたのですが、コックピット部を、いちいち、取り外さないと、引きだしてこれないんですね〜。この部分に関しては、セイバリオンがそこら辺、優秀に見えて仕方ないです。でも、きっと、小さなお子さま達には、受けるんだろうなあ。今回は、後悔しないように、ちゃんと、改造分もゲットだぜ!!好き度?う〜ん、30%時々40%位かな。厳しく見ると、20%位に落ちるんだけど、ゼネバスマークが当たり前に付いているのに、追加点を上げちゃうよ。(意味不明)

 


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