CDZ−01 ディアブロタイガー(タイガー型)

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内容はこんな感じ。
完成品を売っているのかと思っていたが、あ
る程度は、自分で組み立てる。
と言っても、アーマーパーツを取り付けるだけ
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横から。まさに悪魔的な印象を受ける。虎のイメージとは、
ちょっと違う気もするけどね。口は開閉しないので、ちょっ
と間抜けな感じ。
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コンロローラーと上からの画像。Eシールドカバーのマークか
らも判る通り、ゼネバス帝国製なのだ。しかし、上から見ると
ますます虎と言うより、トカゲな感じがする・・・・。
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付属のBB弾&レーザーブレード&コックピット展開状態。
レーザーブレードが短いのはともかく、実際の対戦では、こ
れが役に立つらしい。自作して長くすると、反則か?
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再び横から。緑色に目が光っている時は、コントロール出来
る状態。相手にウィークポイントなる部分を触られると、目が
赤く光り、コントロールアウトの状態となる。
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後ろから。コレまでのタイガー系
のプリチーなお尻と違い、ずんぐ
りとした感じである。
 
機体解説は個人的見解が入っているので公式のものと違う部分もあります。
DATA:CDZ−01 ディアブロタイガー(タイガー型)

全長:13.4m  全高:8.8m   

重量:75.0t 最高速度:240km/h

装備:レーザーブレード×2 サイバーメタルキャノン×1 チャフディスペンサー×2 サイバーファング×2 Eシールドジェネレーター×2 サイバークロー×4 工学迷彩

機体説明:中央大陸において、その支配権を手にしたネオゼネバス帝国であったが、次第に、ヘリック共和国のゲリラ戦法に、悩まされ始める事となる。特に厄介であったのが、敵の高速戦闘部隊であった。西方大陸の戦いを、早期から駆けめぐってきたこれらの兵士やゾイドの実力は、無視できるものでは無い事は、最初から判っていた事ではあったが、いざ目の当たりにすると、その戦闘力は、予想外であったと言っても良かった。戦後、ネオゼネバスの幹部らが漏らした言葉には、ダークスパイナーを始めとしたジャマータイプゾイドが居なければ、我々は初期の段階で撃退されていた、という言葉からも判るとおり、ヘリックの高速戦闘部隊は、質、量共に、各国と比べても、抜きん出ていたのである。また、ネオゼネバス帝国には、この頃共和国が投入してきた高速戦闘ゾイド、ライガーゼロやケーニッヒウルフといったゾイドに、抵抗できるだけのゾイドが、絶対的に不足していた。無論、性能で見た場合、ネオゼネバスの持つゾイドには、これらに十分対抗できるゾイドは存在していたが、やはり配備数の面で見た場合、到底カバー出来ているとは、言い難かった。ライガーゼロイクスやライトニングサイクス等と言ったゾイドは存在はしていたが、ネオゼネバス帝国の高速戦闘部隊の9割は、セイバータイガーであったと言うのが、本当のところである。セイバータイガーの性能は、優秀ではあったが、既に、中央大陸において、大型高速戦闘ゾイドの最低レベルが、シールドライガーDCS−Jあるいはブレードライガーであった共和国と比べると、その一面においては、非常に遅れをとっていると言っても良かった。そこで、ネオゼネバス帝国の開発陣は、急遽、この問題を解決すべく、セイバータイガーの改良に乗り出す事となる。こうして誕生したのが、ディアブロタイガーであった。それまでのタイガー系列機とは異なり、火器類が、サイバーメタルキャノン1門となっており、武装や装備も、実にシンプルとなっている。速度が240kmというデーターを見ると、セイバータイガーとあまり変わらないように見えるが、実は、ディアブロタイガーの真の実力は、自己進化能力にある。この自己進化システムについては、オーガノイドを解析したときに得られたものだとか、今までの西方大陸の遺跡を調べた際に、発見されたものだとか言われてはいるが、軍の完全な箝口令によって、まるで明らかにされていない。ともかく、この自己進化能力により、ディアブロタイガーは、戦闘経験を積むことで、幾らでも性能アップを、特別なチューニング無しに、実現が可能なのである。ただ、この自己進化能力を搭載した事による弊害も、ディアブロタイガーは、同時に背負うこととなる。余程、特殊なエネルギーの流れ、及びシステムを持っているらしく、既存のゾイド用装備は、そのままの規格では、装備できなくなってしまっている。これは、用途を限定されてしまうと言う恐れがあるが、今後、改良されていくものと思われる。

キットについてと個人的な好き嫌い:サイバードライブゾイド、第一弾とも言えるディアブロタイガーです。デザイン的には、虎というイメージが、あまりしないのですが、悪魔虎というネーミングを考えると、決して悪くも無い筈。凶悪さと不気味さは、かなり良い感じで、出ています。と、このゾイドの売りである遠隔操作ですが、一人でやっていると、ちょっと虚しいです。でも、これをガチャガチャぶつけて遊ぶのも、コレクターである管理人としては、やりづらい。(ああ、大人って嫌ね) この時点ではまだ、最大の売りであるGBAによる育成は、行ってはいないのですが、これをやると、もっと動きが機敏になったりするんでしょうかね。ともかく、新しいゾイドの可能性の一つとして、個人的には、とても期待しています。一緒にお散歩に行ったり(行けるものならな)、外装を、好きなゾイドに変えたりすれば、もう、気分は最高でしょう。ただ、値段が値段ですから、ある程度の勇気が試されるかも・・・。しかし、何時かは、これにギル・ベイダーの外装を被せて、自在に動かしてみたいです。まさに、こらからのゾイドの運命を、左右する一品かもしれません。競技大会とかも、トミーは考えているでしょうから、当たれば、またゾイドは脚光を浴びるでしょうね。しかし、動力部が組み立て済みだと、動かなくなったとき、ますます直し難くなるなぁ・・・。


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