EZ−040 ウオディック(魚型)

側面。シンプル且つ洗練された姿が美しい。
正面。見る程に魅力が増します。

機体解説は個人的見解が入っているので公式のものと違う部分もあります。

DATA:EZ−040 ウオディック(魚型)

全長:17.0m  全高:4.2m  

重量:32.2t 最高速度:(水中)65.0kt (陸)70.0km

最大潜水深度:12000m

装備:AZミサイルランチャー×1 ソニックブラスター×1 中口径ビーム砲×2  推進用メインエンジン×2  レーダー 耐水圧コックピット ハイドロジェットノズル

機体説明:旧ゼネバス帝国が、当時暗黒軍と呼ばれたガイロス帝国の援助を受けて開発に成功した、本格的水中戦専用ゾイド。12000mという潜水深度を持ち、水中における運動性、攻撃性に於いてズバ抜けている。ZAC2101年においても、その優位性は失われてはおらず、こと水中戦においては、最新鋭のハンマーヘッドですらも寄せ付けない。口内のソニックブラスターは強力で、音の伝達速度の速い水中に於いて、もっとも適した武装であり、これを交わすのはかなり難しい。本来なら絶滅を危惧された種でもあったのだが、オーガノイドシステムにより、ゾイドコアの分裂を促進させることに成功し、第1戦に配備できる数まで増えた。条件付き短時間であれば、陸上での活動も可能。

キットについてと個人的な好き嫌い:もう超最高!デザインといい、ギミックといい、文句の付け所無し。今のところ、私の中ではベスト・オブ・ゾイドです。某暗黒鮮魚店の方が大量に集める気が今なら解ります。見てて飽きません。一目で魚と解るデザインであり、それ以上語らず。というシンプルさが好き。作りながら、その計算され尽くされた構造とギミックに大変驚き、感心させられました。泳がせてはいないんですが、陸で歩かせると、尻尾を振りながらジタバタと一生懸命歩く姿が、また可愛くて良いです。モチーフも、シーラカンスや只の魚ではなく、大昔に陸に上がり立ての、肺魚っぽいのがまたイカしますね。デザイン的にもいかにも、水中での行動性抜群、な感じが良いです。旧時代の此奴は知りませんが、再販版のウオディックは、コックピットのキャノーピーが緑色で、そのおかげで顔が精悍さを持っていますね。好き度は付けられません。とにかく最高。只それだけ。

 


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